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猫の弱みとあとかたづけ [日記]

(前回より続く)実は猫に関して私には弱みがありました。

あるとき、1匹の猫が何度も押入れに入ろうとするので、尻尾を強く引っ張ったら切れてしまったのです。

正確に書けば、尻尾を引きちぎったのではなく、尻尾の根元の皮がビリッと破れたのです。

知らなかったとはいえ、大怪我をさせてしまったことで、猫を持ち込んだ同居人になにも言えなくなってしまったわけでした。

結局、病院で7針も縫う手術だったように思います。これはほんとにいまでも申し訳ないことをしたと思っています。もちろん、もうしません。

こうして住み着いた2匹の猫ですが、その後、猫たちは出窓にのぼり、のんきに景色を眺めはじめました。

でも、ペット厳禁のマンションではいつ契約違反を告げられるか、ヒヤヒヤしていました。そういうことをまったく気にもしない同居人。

でも、私にはストレスがたまっていき、おたがいの実家に1匹ずつ引き取ってもらったのです。

それから奇しくも同居人とのすれちがいがはじまり、柱や壁に貼ったガムテープをはがす手伝いもしてくれないまま、結局、むこうが出て行くことに。

でも、めんどうなのでそのままにしていて、今回、すべてひとりではがす作業になってしまったわけです。

やってみると、水や洗剤をつけてもダメ。火であぶるといいと聞いたのを思い出して、ライターの火であぶってから雑巾でこすると、ちょっとラクに落ちるようになりました。





タグ: 尻尾 手術
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共通テーマ:日記・雑感

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